ちょうど今から2年ほど前、仕事関連の講習会に参加してある衝撃を受けました。
病気や健康維持にアプローチする方法は色々あると思うけれど、病院や薬に頼らずにまずは「食べるもの」や「生活習慣」を見直すことでこれから防ぐことのできる病気があるということ。
もちろん前々から言われていたことだと思いますが、職業柄感じていたことと合致して、「ほんと、これだわ」って得心したのです。
健康を維持するための生活習慣をないがしろにしてきたために体を壊し、薬に頼らざるを得ない状況になってしまう。そんな人が日本中にたくさんいるんですよね。
もちろん、生まれつきもあるし、同じような生活を送っていても病気になる人ならない人がいるので一概に言うことは難しいのだろうけれど、もし少しでも防げるのであれば実行しなくては。
そんな気持ちが芽生え、予防栄養学を学びました。「予防栄養学アドバイザー」という民間資格も取りました。その学習はとてもためになり、自分の中の生活の基礎になってくれたことは何よりも嬉しいこと。
このブログでは、カテゴリーの一つに「カラダのためにできること〜予防栄養学〜」とあるように、
★体のためにできること=した方が良いこと=しない方が良いことは避ける
という観点から予防栄養学について自分が学んだこと、実践していることなどをお伝えできたらいいなと思っています。
「生活の基礎」★を100%徹底するほどストイックになれないのが自分らしさでもあって、
「わかっちゃいるけどやめられない・・・」ということもぶっちゃけあります。
ただ、基礎が根底にあることで、気をつけることもできるし、制御することもできます。これは大きなことだと思っています。
写真はつい先日作ったアップルパイです。もちろん生地から手作りです。甘いものをほとんど食べない息子がこのアップルパイは好んで食べてくれます。
余計なものが入っていない安心感。家族に堂々と食べてもらうことができる幸福感。
そんな毎日を送れたらいいなと思っています。